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とんでもセミナー

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とんでもセミナー

そろそろ2月も終わってゆく・・・。



会社からはスキルアップや勉強につながるセミナーに行くことを推奨されていることもありまして、
中々どう勉強したらよいのか分からないJavascriptの基礎を勉強できそうなセミナーがあったので水曜日に参加してきました。


テキスト付きの1日講習で3万5千円ほどするので決して安くはないのですが、会社にはOKを出してもらいました。(そらありがたや・・・)


そんなこともあって、しっかり勉強しようと個人的に気合いは十分でした。はい。


今回のセミナーは結果から書きますと、全くの初心者には難しすぎて頭が痛くなるセミナーでしたが、全体的な内容としては基礎を押さえてあると思われるので悪いものではありませんでした。(テキストもついてきたので・・・)


しかし、セミナーの内容以前の問題で今回は講師に対してとても不快で嫌な思いをしたのでここにしたためます!!










以下、あくまでも個人的見解と主観&価値観を元に書いたものになります。

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今回申し込んだセミナーの講師はセミナーの主催側の会社から頼まれて来ている人だったと思われます。

最初に部屋に入った時や通常時と休憩時の対応は普通だったので気にならなかったのです。


ところがセミナーが始まると豹変。

Javascriptの基礎を習うに当たり、まずはプログラムというものの理論的なところから話が始まりまして。



敬語よりも命令口調で喋ることの多いこと多いこと。

講師だから?自分はJavascriptを知っていて偉いから?

と思いたくなるほどの言い方。

完全上から目線。


まるで一昔前(自分の時代の)義務教育中の学校の先生のような雰囲気を醸し出していました。


そして口を開けばお金という単語。
「私は金さえくれれば何でもやりますから」
「普段はこれが専門ですが、これもあれもやりますから。金になるなら。」
こんな風に言われました。


「自分はプログラムのプロで専門はあるけど金さえ積んでくれれば何でもやってやるよ。」

ひねくれ気味の私でなくともこういう風に言っているようにしか思えない発言。

正直しょっぱなから呆れ返りました。

こんな人に1日習うのか・・・と最初からげんなり。



今まで同様の無料や有料の技術系の講習を受けた経験は何回もありますが、こんな偉そうな雰囲気のセミナーは本当に初めてです。



どうやら柔道だか合気道だかを教えてもいるらしい。
だから自分は体育会系の人だとのこと。

それはもう納得な話し方と接し方ですが、そういえばこんな感じの先生が中学の時にいてすごく嫌いだったのを思い出しました;





そしてちょいちょいその合気道で教えている話やそこの生徒の話をこの技術セミナーにおりこんでくるのですが、、あの・・・関係なくないか!?

そんな話をされていてもこちらは合気道やら柔道やらを習いに来た人でないので・・・。

合気道の強くなりたい精神とJSのスキルアップしたい精神を混同させている・・・なんて自分中心の理屈しか話せない人なのだろうか。。



一応流れに沿って教えてもらうのですが、なんというか・・1つ終わるごとに「ここまでいいね、分かったね、次いくよ。」という言い方をされていたのですが、学生だったらこの言い方でもなんだか分かる気がするのです・・・。

が、私の心が狭いのか分かりませんが、1つ1つ進むたびに言われるこの言い方がどこか強制的で上から目線の言い方をされるので、聞いているほうは不快な上に不安をあおられている感じがしてしまうのです・・・。


分からないことは聞いてと言っているわりには、この言い方だと分かっていようがいなかろうが、「こんなことぐらいおまえら分かれよ!」と言われているようで・・・。

私が相当ひねくれているのでしょうか・・・



こうなるといちいち不快に感じてくるものですね;



今回は東京をメインに名古屋・福岡と中継されていたらしくオンデマンドだからなのか、質問をしてもこちらにやってくるわけでなく講師席でモニタリングされているらしいパソコンの画面上を見ながら「はいどうぞ」と言われるので、なんというか・・・

「自分の他の人に聞かれたくないちょっとした質問も他の人に聞こえるように言わなくてはいけないではないか!」

という感じです。


例え複数人で講習を受けていても、普通は分からない人に対しては講師がその席に来てその人のパソコンを見ながら教えるものでないのか?

その考えは古いのか?


もう質問もしづらいし、そもそもこういった人に質問などしたくない・・・。


しかもこの講師、1つの言語しか出来ないプログラマーはプログラマーと名乗るなみたいなことだとか、Javascriptの出来ないWEBデザイナーはWEBデザイナーではないだとか(WEBデザイナーは素人でも出来ることで、JSが普通にできて初めてWEBデザイナーだと名乗れと言いたいらしい)

口が悪いもいいところでメッタ斬りですよ。。

気にしない人もいるかと思いますが、自分のように傷つく人もいるということを全く考えない昔気質の典型的な体育会系タイプなんでしょうかね。

どういう事情の人達が来ているかも知らないだろうし、講師として初対面の人達相手にいつもそんな安易な発言をしている人なのでしょうか!?
なんだかありえない・・・。

人それぞれの事情やっていることをよく知らずに真っ向から否定する人が講師だなんて、個人的には最低だと思うし、そもそも人としてどうなのよ??
と、思うわけでして。


そして一応はしくれですがWEBデザイナーをずっとやっているんですが・・・こちらも。


こんな状態なんで、半分以上は会社からお金を出してもらっているから・・・というのと一応本屋で買うようなテキストをもらったから・・・という気持ちでしか受けられなかったです。


そして午前中にJSの歴史やら理論的なことを言っていたからなのか?実務講習のほうにうつってやらなくてはいけないノルマの課題があったのか、午後になるにつれてだんだん教えるピッチが上がってきてレベルも上がるのでますます分からなくなってくるのです。


そもそも初心者講習なので分からないのが当たり前のはずなのですが、ある程度分かっている前提で話してないか?という進み方だったので・・・。


全然初心者にやさしくないスピードで進んでいく中、終了2時間ほど前に会社から言われてJSの講習に来ていたWEBデザイナーだったらしい男性が「自分が思っていたのと違うんで帰ります」と言ってテキストも持ち帰らずに帰って行きました。

突然退出してしまったのでこちらも多少はびっくりしたものの、きっとデザイナーをやっていると言っていたので彼の中でも「何だこの講師は?
」的な思いもあったかもしれません。。
気持ちはよく分かります。
ほんと、平和主義の自分でもテキストを講師に向かってぶん投げたい気持ちも正直ありました。


終わりが近づくに増えてますます早くて分からないし、課題をやって分からなくて止まっていると名前は呼ばれずともモニター越しに「これはこうするといったよね、それはそうなったらそうなっちゃうでしょ、だからそこでどうするの、考えて考えて、考えることをやめないでよ」みたいなことの繰り返しです。
これがまたすごく上から目線でして。

他の人もそうだったのか分かりませんが、こちらは考えようにもそもそもが分からなくなっているので考えるところまでいかないのです。
全くの初心者についていけないスピードで進めておいて、さっさと課題をやり始めてハイ考えろ考えろって何なんでしょうか。

スパルタ進学塾か!!ここは!!という感じで;

そういったことをこの講師に言う気も起きないし、本当に嫌気がさしてきてだんだん具合が悪くなってくる始末ですよ。

最後のアンケートにとりあえずクレームは書いておきましたが・・・。



なんとか耐えましたが、自分から申し込んだことを心底公開する自分の中では本当に最悪の講習だったと思うので、長々としたためさせていただきました。


ほんと、ある意味修行の1日でした・・・(o´Д`)=з


もう、こういった横暴で変な講師に当たらないよう今後は慎重に選んでいきたいものです。



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